（制作：木村元亮） 　書肆清山では、先代の残した仕事を後世に伝えるため、ささやかな手製の冊子を少部数ではありますが、節目ごとに制作してまいりました。

　その性質上、故人の知己に記念品として贈呈されることが大方でしたが、このＨＰをご覧になり、ご興味をもたれた方々にも、送料のみご負担いただければ一般配布させていただきます。

　現在、残部がありますのは、短歌集「泥土の中から」 のみですが、今後も世に問う価値ありと判断されたものは、冊子にまとめてゆく所存です。　

※「泥土の中から」は、品切れになりました。
（May.14.,2005)

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書肆清山

●短歌集「泥土の中から」　木村一男著

○著者の木村一男（1903−1994）は、陶芸家として数々の功績を残すかたわら、文芸ことに短歌、俳句の趣味に情熱をかたむけ、吉井勇（歌人・1886-1960）の選になる京都新聞「京都歌壇」紙上にていくたびも優秀の評を得ました。

○木村二瓶子（一男）の陶芸と書はこちらをご覧ください。